2013年1月28日
【お約束1】約60年間にわたって、地域の方たちのお口を守り続けている医院
私たち木村歯科は、院長の父の代から続く歯科医院です。60年ほどの歳月の中で、野江内代の皆さまの健康を守り続けてきました。それは同時に、野江内代の皆さまに支えていただいた歳月でもあると思います。
カルテをトータルして見ますと、数万人もの患者さんにご来院いただいたという事実があり、だからこそ、地域の皆さまにより優れた歯科医療をご提供していかなければならないと感じております。
「木村歯科さんは、昔からやっているから安心できる」
顔なじみの方も多く、「木村歯科さんは、昔からやっているから安心できるわ」と言っていただけることも少なくないですね。これからも、患者さんと向き合って、しっかりとした治療を行っていけるよう心がけて参りたいと思います。
【一般歯科(虫歯治療)】早く治療することが、患者さんの負担をへらします
歯医者というと、虫歯を治療するところというイメージをもたれている方も多いかと思います。「虫歯を削って、詰め物をする治療を受けるのは嫌だな」と、放置している方はいませんか?
初期の段階であれば削らずに治療を終えられるケースもあります
虫歯は早期発見をして、早期治療をすることで、初期の段階であれば削らずに治療を終えられるケースもあります。虫歯の進行によって、削らなければならない範囲も広がってしまいますので、患者さんの負担も増えてしまうことになるのです。
できるだけ歯を削らずに、痛みの少ない治療に取り組んでおります
当院では、できるだけ歯を削らずに、痛みの少ない治療に取り組んでおりますので、虫歯治療を怖がらずにお気軽にご来院いただければと思います。健康な歯を守るためにも、定期健診もおすすめしております。
このページでは当院の痛みの少ない治療についてご説明させていただきます。
2013年1月27日
できるだけ歯を削らない、痛みの少ない治療を
虫歯治療自体は、麻酔をきかせて行いますので、痛みはほとんど感じないといえます。一方、「痛みをとる麻酔注射が苦手」という患者さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
当院では、
●麻酔注射をする前に歯ぐきへ麻酔薬を塗ります
●注射の痛みをやわらげる表面麻酔を行います
●注射針も細いものを使用します
●麻酔液を注入する際の不快感を軽減できる電動麻酔という機器も使用します
これにより、ほとんど痛みを感じない麻酔注射をすることが可能です。
虫歯治療の際にも、できるだけ歯を残せることを大切にして、削らなくてもいい部分まで削らないように、細心の注意をした治療を行わせていただきます。
【虫歯治療】虫歯の進行とその進み方について
小さな穴が空いているが痛みはない
歯の表面を覆っているエナメル質が虫歯菌に溶かされた状態で、小さな穴が空いています。まだ象牙質に達していませんので、痛みはありません。
<治療方法>
虫歯の部分を必要最小限削り、保険適用の白い詰め物をして終了します。
冷たい物や甘い物を食べた時しみる
虫歯がエナメル質の下にある象牙質に達した状態です。冷たい物や甘い物がしみ、触ると痛みを感じるため麻酔をして治療をします。
<治療方法>
虫歯の範囲が小さければ、保険適用の白い詰め物を入れて完了です。虫歯が深く広がっている時は、麻酔をかけて患部を削り、詰め物を製作して装着します。
激しい痛みを感じる
虫歯がエナメル質と象牙質を溶かして、神経まで達している状態です。激しい痛みを感じる場合が多く、神経が壊死した時は根の外で炎症を起こして膿が出たり、歯ぐきが大きく腫れたりします。
<治療方法>
麻酔をして、壊死した神経や膿を取り除き、根の中の汚れをきれいに取り除いてから被せ物を装着します。状態によっては、抜歯の可能性があります。
早めに治療すれば歯を長持ちさせることができ、治療の痛みも少なくてすみます。痛いと感じる前に、定期検診を受けてお口の中を健康な状態を保つよう心がけましょう。
【お約束2】夜22時まで・土日診療。予約制ではありません
歯が痛くなる時間帯は、患者さんによって違うものだと思います。
●夜、急に痛くなった
●仕事や家事で忙しくて、なかなか歯医者に行く時間がつくれない
そんな方にも来ていただけるように、
●当院は夜22時まで(受付は21:30まで)診療しています
●土日も診療しております
●また、予約制ではありませんので、いつでもお気軽にお越しください
予約制ではないので、短い期間で治療を行える
予約をして、ゆったり治療を受けたいという方もいらっしゃるかもしれませんが、当院はあえて予約制ではない治療を行っています。
予約制の場合、歯医者で待たなくていい分、予約が空くまで待つということも多いものだと思います。また忙しい方の場合、予約通りに来られないということもあるかと思いますので、空いた時間にサッと来ていただける体制で治療を行わせていただいております。
ときにはお待たせしてしまう時もあるかもしれませんが、できるだけ患者さんをお待たせしないように治療に取り組ませていただきますので、ぜひお時間のある時にご来院ください。
2013年1月26日
【お約束3】各専門の専門医が、ハイレベルな治療を提供します
歯医者の治療分野は、虫歯や歯周病などの一般的な治療だけでなく、
●歯科矯正
●審美歯科
●インプラント
などの、より専門的な医療技術を必要とする治療もあります。
当院では、
●インプラントはインプラントの専門医が担当
●歯科医矯正に関しては、矯正の専門医が担当
といった、チーム医療の体制をとっています。専門の歯科医師が得意とする分野の治療を行うことで、患者さんにより高度で精密な治療をご提供することができるのです。
院内に「歯科技工士」を完備
また、義歯などの技工所も併設されており、ベテランの技工士さんと協力して、スピーディにハイレベルな修復物を作製することが可能です。
<歯科技工所を院内に完備しているメリット>
●短期間でかぶせ物や詰め物ができる
●入れ歯などをすぐに修正できる
2013年1月25日
地域のみなさんに、愛される歯医者でありたいですね
父の代から数えると、60年ほどの期間、野江内代で歯医者をしていることになります。
それだけ長い歳月を、地域のみなさんの健康を守りながら、地域のみなさんに支えていただいてきたことは大変ありがたいことだと思っています。
歯科医療は日進月歩で、治療技術や材料なども10年前に比べると大きく進んでおります。
最先端の技術や知識を少しでも患者さまに提供できるよう努めておりますので、これからも
生まれ育った街のみなさんの健康と笑顔を守れますように、一生懸命、働いて行きたいと思います。
【矯正歯科】歯並びを整えて、健康的な食生活を
矯正歯科では、噛み合わせの悪い歯を動かすことで、正しいきれいな歯並びや噛み合わせを作る治療を行います。
「歯並びをよくする」「噛み合わせをよくすることで、食事をしやすくする」
「歯並びをよくする」という外見的な意味合いと、「噛み合わせをよくすることで、食事をしやすくする」という歯の機能的な意味合い両方を持つことが特徴といえます。当院では審美的な面、機能的な面、両面から考えた矯正歯科をご提供させていただきます。
このページでは当院の矯正歯科についてご紹介いたします。
【インプラント治療】失った歯をできるだけ目立たない方法で、修復したい
もしも歯がなくなってしまったらどうしますか?私たちは歳を重ねるにつれ、虫歯や歯周病などで歯を失うトラブルに見舞われることがあります。「失った歯をできるだけ目立たない方法で、修復したい」そういった願いを叶える治療がインプラントです。
インプラント治療とは?
インプラントとは、天然歯根の代用となる人工歯根のことを指します。
●外科手術により、親和性の高いチタン製のインプラント本体を顎の骨に埋め込み、その上に義歯をつけます
●そうすることで、しっかりとした噛み心地と自然な見た目の歯を取り戻すことができます
このページでは当院のインプラント治療についてご説明いたします。
【審美歯科】美しい歯をつくる治療
審美歯科とは、歯の白さや美しさをつくるための治療です。治療には手軽に歯を白くできるホワイトニングや、銀歯を白く美しくできる治療など、さまざまな種類の治療メニューがあります。
当院の審美治療では
●「銀歯を白くしたい」
●「歯の色を美しくしたい」
といった患者さんのご希望に合わせて、適切な治療法をご提案させていただきます。美しく、魅力的な口元になりたいという方は男女問わず、ぜひお気軽にカウンセリングにお越しください。
このページでは、当院の審美歯科治療についてご説明いたします。
<審美歯科はこんな方におすすめです>
・歯を白く、美しくしたい
・銀歯が見えないか気になる
・笑顔に自信を持ちたい
【予防歯科】虫歯・歯周病にならないための治療
永久歯は一度うしなってしまうと、二度と取り戻すことができません。そのためにも、虫歯や歯周病になってから治療するのではなく、虫歯や歯周病にならないようにする治療が予防歯科です。
一度、歯を失ってしまうと連鎖が始まります
たとえば、歯周病が悪化して歯が抜けてしまった場合、部分入れ歯をするケースが多いものです。しかし、入れ歯はバネを引っかける歯に負担がかかり、その歯も抜けてしまうというリスクもあります。
定期的に口内のケアをすることで、健康でクリーンな口内環境を保つことができますので、ぜひ予防歯科をご検討ください。
このページでは、当院の予防歯科についてご説明させていただきます。
【小児歯科】お子さんのペースに合わせた治療を
ちいさな頃に歯医者が嫌いになってしまうと、一生、歯医者が苦手になってしまうという方もいらっしゃるようです。はじめて歯医者に来るお子さんにとっては、はじめて来る歯医者さんとの出会いがとても大切になります。
小児歯科学会認定医。小児専門の先生がいます
当院では、小児歯科学会認定医の先生に来ていただいています。
お子さんの治療の際に気をつけていることは
●決して一方的に治療を進めないこと
●お子さんを泣かさないこと
●お子さんのペースに合わせて、ゆっくりとしゃべりながら、説明する
などたくさんありますが、いちばん大切なことはお子さんが治療を怖がらないようにすることです。
徐々に歯医者の雰囲気になれてもらってから、治療に入ります
ときには初日は治療に入らずに、徐々に歯医者の雰囲気になれてもらってから、治療に入るという場合もあります。
お子さんのお口の健康を守るためには、ご家族の協力も大切です。ぜひごいっしょに治療・予防に取り組ませてください。
歯周病とは?
歯を支えている骨が徐々になくなっていく「骨の病気」
歯を支えている骨が徐々になくなっていき、悪化すると歯が抜けてしまうのが歯周病です。
初期症状の場合は治療をすることで、治すことができる歯周病ですが、厚生労働省の調査によると、日本人の成人の約7割が歯周病にかかっているといわれており、国民病とも言われる実は怖い病気なのです。
「自分には関係ない」と思っていませんか?
歯周病の原因は、口の中の細菌にあります。細菌が歯周ポケットなどに入り炎症を起こすことで、歯を支える骨などが溶かされていってしまうのです。初期の歯周病は自覚症状がないため、「自分には関係ない」と思われている方も多い病気ですが、大切な歯を守り続けるためにも定期健診を受けていただければと願っております。
このページでは、当院の歯周病治療についてまとめさせていただきます。
【お約束4】できるだけ歯を削らない、痛みの少ない治療を
虫歯治療自体は、麻酔をきかせて行いますので、痛みはほとんど感じないといえます。一方、「痛みをとる麻酔注射が苦手」という患者さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
当院では、
●麻酔注射をする前に歯ぐきへ麻酔薬を塗ります
●注射の痛みをやわらげる表面麻酔を行います
●注射針も細いものを使用します
●麻酔液を注入する際の不快感を軽減できる電動麻酔という機器も使用します
これにより、ほとんど痛みを感じない麻酔注射をすることが可能です。
虫歯治療の際にも、できるだけ歯を残せることを大切にして、削らなくてもいい部分まで削らないように、細心の注意をした治療を行わせていただきます。
2013年1月24日
専門的な治療は、専門医が担当します【チーム医療】
「虫歯治療」や「歯周病治療」を始め、当院では「ホワイトニング」「歯列矯正」「インプラント」「レーザー治療」「小児歯科」「親知らずのお悩み」など様々な治療メニューをご提供しています。
その中で気をつけていることは、ひとりのドクターがすべてを手掛けるのではなく、「インプラントなら、インプラント専門医」「小児治療なら、小児歯科の専門医」「矯正治療なら、矯正治療の専門医」が担当するチーム医療です。
専門的な分野は得意・不得意もあり、経験の蓄積が重要なってくるものです。専門医と協力することで、患者さんにとってベストな治療をご提供できることが、当院の強みであると思っています。
平日は夜22時まで、土日も診療していますので、ぜひお時間がある時にご来院ください。
【子どもの床矯正】歯を抜かない矯正治療
●矯正専門医が治療を担当します。
●成長期のお子さん向けの治療です
できるだけ歯を抜かない矯正
一般の矯正治療の場合、歯を抜くことが多くなります。
それは多くの場合、あごのサイズに対して歯の数が多かったり、歯が大きいことによって歯並びが悪くなってしまうからです。
また、ご覧になったこともあると思いますが、歯に矯正装置をつけて歯を動かしていく治療になりますので、歯磨きしにくく、見た目も目立ってしまうという特徴があります。
当院が行っている床矯正は、取り外しのできる矯正装置を使って成長期のお子さんの顎の発育を促すことで、同時に歯並びを調整していく治療法です。治療時期としましては、お子さんの永久歯の前歯4本が生えかけてきた時期がベストといえます。
床矯正のメリットとは?
■人に知られず矯正ができる
床(しょう)矯正の最大のメリットは、取り外しができるため、人に知られないで矯正治療ができる点にあります。たとえばお子さまなら、写真撮影の日や、大切なイベントの日など、治療中であっても自然な笑顔を演出できます。
■抜歯の必要がない
「矯正って歯を抜くんでしょ?」と思っている方はいませんか。一般的に、ワイヤーを使った矯正治療では、歯を並べるスペースを作るために抜歯をすることがあります。しかし、当院で使用する矯正装置は、歯の土台そのものを拡大することができるため、大切な歯を抜かなくても歯を並べることができます。
■虫歯・歯周病予防につながる
皆さんがよく目にするワイヤーを使った固定式の装置は取り外しができないため、ブラッシングがうまくいかず、虫歯や歯肉病になってしまう方がいらっしゃいます。しかし床矯正では、装置を取り外すことで、普段と同じようにブラッシングが可能です。
■矯正治療後の「後戻り」が少ない
機能的矯正では、歯を動かすのではなく、装置を使って顎骨の成長を正しい大きさへと促します。ですから、治療後、歯の位置が戻ってしまう「後戻り」がほとんどありません。ただし、ゆっくりと歯を移動してゆくので、ワイヤーを使った矯正に比べて時間がかかります。
治療の流れについて
◆治療期間は平均1~3年です
【1】矯正検査と治療方針説明をします
口腔内写真、顔写真、レントゲン写真の撮影をします。検査の後、検査結果と治療方針の説明をします。この回は1時間30分から2時間かかります。
【2】矯正装置の説明
取り外しの出来る床装置の場合、検査から約2~3週間後に矯正装置が完成します。食事の時、歯磨きの時、しゃべる授業のときは装置をはずしても構いません。とはいえ、寝ている時など、そのほか時間は出来るだけ装置を装着する必要があります。
【3】矯正治療の管理(1~3ヶ月ごと)
1~3ヶ月ごとに来院していただき、装置のチェックや、虫歯と歯ぐきのチェックをします。歯石や歯垢をきれいに取ったり、歯ブラシの練習したり、フッ素を塗ったりします。
【4】12才臼歯生えてくるまでのケア
第二大臼歯と呼ばれる、12才臼歯が正しい位置に生えるまで、管理をします。歯並びになにか問題が起きれば早めに対処します。
当院のインプラント治療とは?
【特徴1】インプラント治療は完全個室のオペ室にて
院内感染を防ぐためにも、インプラント治療は清潔な完全個室のオペ室で行っております。スペースも広く、専門的な医療器具も配備しておりますので、患者さんに安定した治療をご提供することが可能です。
<院内にオペ室があるメリット>
●感染のリスクを最大限排除できます。
●診療台や各種医療機器をオペ仕様にしているため、治療に専念しやすい環境が整っています
●術中に起こりえるリスクへの対応を、オペ前に準備でき、もちろん即対応も可能
【特徴2】事前にCTを撮影します。その上でしっかりとした診断を行います
外科手術をともなうインプラント治療では、口腔内の組織や骨を正確に把握することが安全に治療を行うためには重要になります。当院ではしっかりと事前にCTを撮影し、治療前や治療経過の過程でCTによって撮影した映像を見ながら、しっかりと患者さんの状態を把握して、治療を進めさせていただきます。
【特徴3】「他院でインプラントを断られた方もぜひ相談ください
当院では、最新医療であるPRPをインプラント治療に取り入れています。
PRPとは、通常平均より濃度の高い血小板を含んだ自己由来の血漿のことで、患者さんの血液より血小板を分離して処置部位に使用し、組織再生および治癒促進を安全に作用させるものです。
PRPの良い点は、患者さん自身の血液を使用することで、拒絶反応などが起きずに良好な結果が得られることにあります。
・増骨手術にもPRPを利用
顎の骨に人工歯根を埋め込むインプラント治療において、骨の幅や量が少ない場合、骨を増やす処置が必要になります。一般的に、移植材を骨の少ない部位に処置するわけですが、一番良いとされるのが患者さんご自身の骨です。
その際に、多くの骨が採取できない場合は、人工の骨を混ぜて使用します。この移植骨と今ある骨とをしっかりつなぎ、治癒を促進するためにPRPを用いるのです。
【当院の審美歯科の特徴】経験豊富な技工士さんが常駐しています
審美歯科治療では、もちろん診療も大切ですが、補綴物(被せ物や詰め物)もとても重要になります。補綴物の品質が、歯や口との一体感や、見た目の美しさを決めるものになりますので、当院では信頼できるベテランの技工士さんが院内に常駐して、連携治療を行わせていただきます。
15年以上も提携し、共に審美歯科治療に取り組んでいる経験とパートナーシップを活かして、患者さんのご要望にお応えできる、ご納得いただける治療をご提供できると自負しております。
技工室ってなんですか?
技工室とは、歯科技工士さん専用の作業場です。ここで技工士たちは歯の被せ物や、入れ歯を作ったり仮歯の調整やセラミックの色を調整を行っています。
院内に技工室があるとどういうメリットがあるの?
院内に技工室を完備している歯科医院はそう多くありません。多くは外部の技工所に発注をかけるケースが多いです。しかしながら、そうした場合、患者さん一人ひとりに精密な治療を提供することができません。
院内技工室のメリットを教えてください
●すぐとなりに専門の歯科技工士がいる
これにより、患者さんの審美的なニーズにスピーディーに対応することが可能。
●スピーディーな対応が可能
治療期間のご相談や、色、形の相談も直接お伺いすることもできます。
●より患者さんに合った「オーダーメイド診療」が可能
歯科医師、歯科技工士がそれぞれ連携しながら、密なコミュニケーションをとり、オーダーメイド治療を行います。
【当院の予防歯科メニュー】スケーリング
●歯石を取り除く治療
歯周病の原因となる歯石は、ブラッシングで取り除くことが難しいものです。そのまま放っておくと歯垢(プラーク)がつきやすくなり、虫歯や歯周病を招く結果となってしまいます。
歯石を専用の器具を使って除去するのがスケーリングです。初期段階の歯周病の場合、スケーリングだけで完治できるケースもあります。歯石は付着しやすいものですので、3カ月に1度くらいのペースで受けていただくことが理想的です。
【当院の歯周病治療の考え方】歯周病治療は、歯科医療の基本です
たとえば、虫歯の治療をしたとしても、歯を支える土台がしっかりしていなければ、治療した意味はあまりありません。歯周病を治すことで、歯を支える骨などを守ることが、口全体の健康を保つためには重要なのです。
若い世代の人にも見られる歯周病ですが、やはり年をとるほど影響を受けやすい病気ですので、気づいた頃から歯周病対策をすることで、一生ものの歯を大切に守っていきましょう。
2013年1月23日
プロフィール
医療法人仁恵会 院長/加藤勝重
朝日大学歯学部(旧岐阜歯科大学)卒業
【所属学会】
日本口腔インプラント学会
大阪口腔インプラント研究会
インプラント治療の流れ
<治療期間について>
インプラントの治療期間はトータルで3~10ヶ月ほどかかるのが一般的です。
1.精密検査と治療計画の確認
インプラント治療を行うには、
●施術前にどれだけの歯が失われているのか
●今ある歯がどんな状態なのか
●骨格や骨の硬さ、大きさ、噛み合わせはどうなっているのか
など正確に把握しておくことが非常に重要になります。
2.1次手術
通常、インプラント治療における手術は2回に分けて行われます。1次手術では歯茎を切開してアゴの骨を削り、歯の土台となるインプラント(人工歯根)を埋め込みます。手術時間は1~3時間程度です。
3.定着期間
1次手術の後、消毒や抜糸などのプロセスを経て、インプラントが骨としっかり結合して定着するまで、約3~6ヶ月ほど時間をあけます。
4.2次手術
インプラントが定着したところで、埋め込んだインプラントの頭を出し、「アバットメント」と呼ばれる連結部分の装着手術を行います。
5.人工歯の装着
歯茎が治った時点で歯の型取りを行い、歯の形や色、歯並びを確認しながらインプラントの上にかぶせる人工歯を作ります。2次手術から約1~6週間後に人工歯をかぶせてインプラント治療は完了です。
【当院の審美歯科メニュー】ジルコニア
●強度が高く、自然な色合いを再現できる
人工ダイアモンドとして有名なジルコニアですが、歯科医療においても注目されている素材のひとつです。特徴として、強度があり、天然の歯のような自然な色合いを再現できることがあげられます。
また、金属を使わないため、金属アレルギーの心配がないというメリットもあります。前歯・奥歯の治療に対応した治療法ですので、「歯を美しく白くしたい」という患者さんにおすすめしたい治療法といえます。
【当院の予防歯科メニュー】PMTC
●バイオフィルムを除去できる
●虫歯・歯周病の予防
PMTC(Professional mechanical tooth cleaning)とは、歯科医院で歯科スタッフが専用器具を用いて行う歯のクリーニングです。歯の表面や歯周ポケットの歯石、プラーク、バイオフィルムを取り除くことができます。
バイオフィルムとは、口の中の病原菌が結びついたもので、虫歯や歯周病の原因となります。バイオフィルムは丁寧に歯みがきをしても、落とすことが難しいため、当院ではPMTCをおすすめしております。
ブラッシング・デンタルフロス指導
●磨き癖が改善
●汚れを落とすコツが習得できる
当院では、患者さん一人ひとりに合わせたブラッシングとデンタルフロスの指導を行っています。ブラッシング指導では、正しい歯ブラシの持ち方や当て方、動かし方を指導し、歯周病や虫歯の成り立ちなどのお話をしていきます。きちんとした方法と知識を得ることで、磨き癖が改善されて、汚れを落とすコツが習得できるでしょう。
【当院の歯周病治療の3つの特徴】
【特徴1】歯周病治療の学会や勉強会"PEC、JIADS"にも参加しています
当院のドクターは、最新の歯周病医療を学び、患者さんによりよい治療をご提供できますように、臨床歯周病学会やPEC、JIADSなどに参加するようにしています。内服薬による治療に加えて、外科的な治療も行うこともできますので、進行してしまった歯周病の治療を行うことも可能です。
【特徴2】レーザーを使った痛みの少ない歯周病治療
医療用のレーザーを用いて、口の中にいる雑菌を殺し、清潔な口内環境をつくることができます。また、治療後の感染経路となる出血部の止血と消毒を効果的に行うことも可能です。
【特徴3】薬を使った歯周病治療も可能です
ジスロマックという抗生物質を飲むことで、歯周病を治す内科的な治療も当院では行っています。外科治療に比べて、物理的な負担は少ないため、内科的な治療を選択される患者さんも多いですね。
基本的に副作用の少ない内服薬になりますが、ときに吐き気や胃痛、下痢などの胃腸症状があらわれるケースもあります。個人差もありますので、詳しくは診察・カウンセリングの際にご説明させてください。
<内科的治療方法の流れ>
●(1)細菌の除去薬剤の内服
●(2)カビの除去薬剤、あるいはカビ取り歯みがき剤での歯みがき
●(3)除去後の歯石取り
●(4)定期的なクリーニング(定期健診&クリーニング)
2013年1月22日
こんな方はインプラントを検討してみてください
歯を1本だけ失った場合
『失われた1本の歯根の代用品』としてインプラントを1本だけ使って失った歯の部分を修復する方法は最も洗練された治療方法であり、審美的にも満足のいく結果が得られます。
1本のインプラントによってあたかも自分の天然歯のように自然に感じられます。顎骨の萎縮の心配もなく、本来の骨量を維持できます。ブリッジを入れる時のように健康な隣の歯を削る必要がありません。
数本の歯を失った場合
この場合もインプラントが理想的な解決法となります。数本のインプラントを歯のない部分に入れ、これを土台としてヘッド部にブリッジをかぶせます。
歯のない部分が広い場合
臼歯が失われた場合、従来は取り外し式の入れ歯で咬合機能を回復させてきました。これに対し、インプラントなら天然歯と同様の感覚の固定式人工歯を入れることができます。
歯がまったくない場合
下顎の歯が1本もない場合の修復にはインプラントが良く利用されます。インプラントのヘッド部をバー状の維持装置で連結し、その上に取り外し式の入れ歯をしっかりと固定することができます。
【当院の審美歯科メニュー】オールセラミック
●透明感があり、天然の歯に近い色合い
●色や汚れがつきにくい
金属を使わず、すべてセラミック(陶器)素材でつくられていることが特徴です。透明感があり、まわりの歯と変わらない自然な色合いを再現することができます。前歯の治療に向いた治療法です。
金属アレルギーの心配がなく、色や汚れがつきにくいというメリットもあります。ジルコニアに比べると強度が弱いため、強い衝撃を与えないようにご注意ください。
インプラントのメリットとデメリットについて
インプラントのメリット
・天然の歯と変わらない、またそれ以上に見た目がキレイになる。
・噛んだとき、歯茎に天然歯と同じように刺激が伝わるので、あごの骨が痩せない。
・固定式なので安定性が良く、入れ歯のような違和感も面倒な手入れの必要もない。
・自分の歯と同じような感覚で噛むことができるので、食べ物の味や感触が良くわかる。
・ブリッジや入れ歯のように周りの歯に負担をかけたり、削ったりする必要がない。
・発音や発声が元のように戻る。
インプラントデメリット
・歯を抜くことと同程度の外科的手術が必要。
・保険適用外である。
・治療期間がかかることもある。(骨造成が必要な場合など)
歯周病の進行具合と治療方法
軽度歯周病
【状態】
歯と歯肉の間についた歯垢・歯石に細菌が繁殖して、歯肉に炎症が起き、歯が腫れたり出血している状態です。
【治療方法】
・1~2回の専門的なクリーニング
・効果的なブラッシング
中等度歯周病
【状態】
出血・口臭が頻繁に見られるようになり、歯石も目立つ状態です。歯周ポケットも深くなり、少しずつ骨が減っていき、歯がガタガタしはじめます。
【治療方法】
・丁寧な歯垢の除去
・痛みのある場合、麻酔をしてスケーリングなどの施術が必要
・歯周ポケットの深さが4mm以上ある場合、歯周外科の施術が必要
重度歯周病
【状態】
歯周病がさらに悪化し、歯肉が化膿して赤く腫れあがり、歯を支える骨もかなり減ってしまった状態です。歯のぐらつきもかなり大きくなります。
【治療方法】
・歯周外科による治療
・歯周病の進行度によっては、抜歯が必要になる場合がある
【インプラント】【入れ歯】【審美歯科】の違いについて
項目/治療法 | インプラント | 入れ歯 | ブリッジ |
---|---|---|---|
見た目の美しさ | 優れる | 良くない | 良い |
噛む力 | 優れる | 弱い | 良い |
口内衛生 | 優れる(手入れ要) | 不衛生になりやすい | 不衛生になりやすい |
耐久性 | 優れる(手入れ要) | 合わなくなる事が多い | 両隣の歯に負担 |
健康な歯を削る | なし | なし | 両隣の歯を削る |
違和感 | なし | 有り | 少ない |
顎骨がやせる | なし | やせる | やせる事がある |
手術 | 有り (抜歯程度) | なし | なし |
診療形態 | 自由診療となります | 保険診療 見映えの良いものは、自由診療となります |
保険診療 見映えの良いものは、自由診療となります |
治療期間 | 4~6ヶ月 | 2週間~2ヵ月 | 2~3週間 |
2013年1月21日
【当院の審美歯科メニュー】メタルボンド
●金属の上にセラミックを焼き付けた被せ物
●比較的、強度が高いといえます
金属冠の上にセラミック(陶器)製の人工歯を焼き付けた被せ物です。金属を用いているため耐久性があり、外から見える部分はセラミックとなるため、自然な色合いを再現することが可能です。一方、金属アレルギーのある方には、おすすめできない治療法ともいえます。
2013年1月20日
【当院の審美歯科メニュー】オフィスホワイトニング
●歯科医院で受けるホワイトニング
●スピーディに歯を白くできる
歯科医院で受けていただくホワイトニングです。歯の表面にホワイトニング剤を塗り、特殊な光をあてて薬を浸透させていきます。そうすることで、自然な白い歯になることが可能です。
治療時間は60分程度。個人差もありますが、数回の治療で効果が現れます。スピーディに歯を白くしたいという方におすすめしたいホワイトニング法です。
2013年1月19日
【当院の審美歯科メニュー】ホームホワイトニング
●ご自宅で行えるホワイトニング
●マイペースにホワイトニングができる
患者さんに自宅で行っていただくホワイトニングです。歯科医院で歯型に合わせたマウスピース型のトレーを作り、その中にホワイトニング剤を入れ、口に装着していただきます。
徐々にホワイトニング剤が歯の内側に浸透していき、個人差もありますが、約2週間で歯を白くすることができます。医院に通う時間がなかなかとれないという方におすすめしたいホワイトニング法です。
【セラミック治療の流れ】
1.カウンセリング
「どのような歯になりたいか?」「どんな容姿がご希望なのか?」など、詳細なヒアリングを行いますその上で、大まかな費用、治療方法、治療期間などの説明をさせて頂きます。
2.検査
現在の口の状態を調べます。歯周病・虫歯などがある場合は、まずそちらを優先して行います。その後、結果をもとに、治療方法の最終的な選択などを決定していきます。
3.治療
最新の審美歯科治療の設備・専門医・技工士によって、総合的な歯の美しさと機能の改善を行っていきます。
4.術後検査
治療終了後、治療前と治療後の状態をチェックします。
5.メンテナンス
歯並びをきれいにして歯を白くしたとしても、普段の歯磨きを怠ってしまっては虫歯や歯周病になってしまいます。定期的な歯科の健診を受けましょう。最低でも半年に1度の健診をお勧めいたします。
ホームホワイトニングの流れについて
1. カウンセリング
どの程度まで白くしたいかなど、患者さんのイメージやご希望をお伺いし、ホワイトニングについて詳しくご説明いたします。この際、お口の中で気になっている点などがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
2. お口の中の検査
ホワイトニングに影響する虫歯や歯周病の有無などをチェックします。「薬剤がしみる」「マウスピースが当たると痛い」といったデメリットを回避するためにも、状況によっては虫歯や歯周病の治療を優先する場合もありますので、ご了承ください。
3. クリーニング
歯石がある場合や着色が強い場合には、PMTCなどで処置します。また、それとは別にホワイトニングジェルの浸透性を高めるためのクリーニングもホワイトニングの前に行いますが、歯を削ったりすることはありませんので、痛みはありません。ご安心ください。
4. マウスピースを使って歯を漂泊
お渡しするマウスピースにホワイトニングジェルを適量流し込み、装着します。1日2時間程度が目安ですが、ご自宅でご自身の都合の良い時間に行っていただけます。
5. メインテナンス、アフターケア
ホワイトニングの効果が得られる目安は2週間ですが、効果には個人差があります。また、2週間程度続けた後も、ホームホワイトニングを定期的に継続することで、白さが維持できます。
さらに、歯科医院での定期的なメインテナンスを受けていただくことで、より長く健康な歯を保つことができます。